2014年09月08日

健康ジュース

朝の健康ジュースを紹介します。


我が家ではゴーヤを育てていますが、うっかりして収穫をのがすと、ゴーヤが黄色に。

これを捨てないでジュースにします。


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作り方はいたって簡単。


@ 黄色くなったゴーヤの種(赤色)を取り、適当に切ってミキサーに。

A 細かく砕いたところに、ヨーグルト、牛乳、いちごジャム(または蜂蜜か砂糖)をいれ、もう一度撹拌


これで出来上がり。


口に入れた瞬間ほんのり甘く美味しい。そしてしばらくするとちょっぴり苦味が・・・・、

でも心地よい苦味でクセになる味です。

ついでにお腹もふくれます(笑)


By Ryuわーい(嬉しい顔)




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2014年09月01日

ぶどう いろいろ

 農業(畑)のお仲間と、ぶどう狩りに行ってきました。といっても有名な農園ではなく地元で農園をやっておられるところです。

全部で9種類くらい育てておられて、食べ放題でした。


後学のために名前も覚えました。

ブラックビート、シャインマスカット、サニードルチェ、ピオーネ、安芸クイーン、巨峰 ・・・・ あと忘れました。

それぞれ違った甘さがあります。


どれも種がなく、ツルンと皮がむけるのは日本の農業技術だそうです。・・・日本はすばらしい!



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サニードルチェ・・・皮ごと食べられます。りんごのようなさっぱりした甘さです


それにしても、ぶどうだけで「お腹ふくれた〜」の満腹感を味わったのは初めてでした。



By Ryuわーい(嬉しい顔)





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2014年08月27日

料理の小ネタ・・・・簡単ハンバーグソース

前回、ハンバーグの焼き方でしたので、今回は続きで美味しい「簡単ハンバーグソース」です。

1分くらいで作れます。


手順


ハンバーグを焼いたフライパン(洗わずにそのまま)を火にかけ


赤ワイン、50cc

ケチャップ(大さじ1

しょう油(小さじ1

いちごジャム(小さじ2)


を入れ、ヘラで混ぜ少し沸騰させて出来上がりです。


分量はいつも適当にしてますので、あくまで目安とお考えください。


ジャムの代わりに、ホットケーキシロップをつかっても美味しく出来ます。

ケチャップの酸味を勝たせるより、ジャム(またはシロップ)の甘みを出したほうがお肉に合います。


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By Ryuわーい(嬉しい顔)


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2014年08月26日

塾はいらない

 代ゼミ(大学受験予備校)が全体の7割を閉校するというニュースが先日ありました。

少子化が進み、1990年頃と今とを比べると、20年の間に18歳の受験人口は半分くらいになっています。

そこへ景気の不安定もあります。そしてまたペーパー試験からAO入試の導入など選抜方式も変わってきました。

代ゼミに限らず、予備校も経営の安定化には必死だろうと思います。


しかしながら・・・・

そもそも塾や予備校は必要なのか・・・と、むかしから疑問に感じていました。


大学入試そのものは、今と昔を比べるどちらが難しいのでしょうか。

多くの専門家は受験全体で言えば昔のほうが難しかったと言います。それだけ学力が低下しているということなのでしょう。

それに昔は今ほど塾通いをする生徒はいませんでした。

(昔とはワタシが受験した頃なので・・・・30数年前)


ではなぜ塾に行くのでしょうか

・ 希望する大学に沿った勉強ができる

・ 学校だけの授業では足りないので学力アップのため

・ 受験情報が学校より豊富だから

・ 塾に通っていると親が安心する・・・・などなど。


ただ塾に通っていると言いつつも、基礎学力が消化不良を起こしたまま塾通いする生徒もたくさんいます。

ましてや塾は学力いうより、受験に受かる「テクニック=傾向と対策」を中心に教えます。

学力が不足のままテクニックを学んでも空回りするだけなのです。


これは社会が悪循環を起こしています。


勉強する子は、学校の授業では足りないから塾に通う。しかし全体的に基礎学力が不足しているから塾に行ってもなかなか成績が上がらない。成績が上がらないから、ますます塾に投資をするようになる。(塾代はバカになりません)

結局はお金をいっぱいつぎ込んで塾経営のお手伝いをしている・・・・なんていう人もたくさんいるのはないでしょうか。


一方全く勉強せず、TVゲームばかりに夢中になったり、街を徘徊する子どもはたいがい「学校が面白くない」といいます。


勉強する子はより効率的に、そして勉強しない子が勉強にやる気を出す環境になるには・・・・


私見

 いっそ世の中から塾や予備校をなくしたらどうでしょう。

そうすればすべて、学校の授業と自習だけで受験することになります。おそらく最初は学力はガタガタでしょう。世界から取り残され、一旦地に落ちるかもしれません。

 でもそうなれば、文科省はじめ政府は必死で学力アップのために教育の改革を行うでしょう。

先生も必死になって教えます。先生が一生懸命な姿を見せれば生徒はついてきます。

 そのおかげで学校生活そのものが密度の濃いものになり、友達同士の人間関係を勉強する機会も増えます。友達が増えれば学校も楽しくなります。授業抜けだしてゲーセンに行くことも少しはなくなるでしょう。

それに塾がないのですから、「あの子は有名な○○塾に行ってる」などと、子供同士親同士のつまらないブランド意識もなくなり、差別や嫉妬もなくなります。それに塾代も大助かりです。お父さんの小遣いも多少増えるかもしれません。


人間の体と同じ。

塾という「栄養剤」に頼らず、原点を見直して体力そのものをつけることを目指してゆけば、日本の学力は世界のトップにふたたび君臨できると思うのですが・・・・。


By Ryuわーい(嬉しい顔)





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2014年08月25日

スマホと読書

 スマホと読書はどうやら反比例の関係にあるようです。


 スマホを触っている時間分、読書量は確実に落ちます。

もともと読書をしない人はなおさら本から遠ざかります。


 最近、電車の中で読書をしている人を見かけなくなりました。老いも若きも7割以上の人がスマホを触っています。

ワタシも一昔前はトイレに読みかけの本を持って行って読んだり、電車の中ではよく読んでいましたが、スマホを触るようになってから、確実に本を触らなくなっていることに気づきました。


「便利だけど、これはよくない!バカになる」

触れば触るほど頭は退化していく。


 そう自分にいい聞かせてはいるものの、つい触ってしまいます。

ワタシが便利だと思うのは、地図のナビ、そして検索機能。最近の横文字など意味不明のものは調べるとサッと出てくる便利さ。

ただ悲しいかなサッと答えを出したものは、さっと忘れてしまいます。辞書で引いて一度文章に起こしたものは忘れません。


 昔ゴルフが流行る前にゴルフをはじめて、ゴルフブームが到来したら(みんながやり始めたら)急に興味がなくなって、やめてしまったことがあります。25年以上前です。それ以来ゴルフクラブは一度も触っていません。


 スマホも同じ、みんなが触れば触るほど興味が失せていくので、もうすぐスマホからは離れられるかも・・・と少しは期待しつつ・・・・・。

これ他力本願のこころなり。


By Ryuわーい(嬉しい顔)




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2014年08月22日

オープンキャンパス

このブログも初めてから7年が経ちました。

Wordで下書きをして、それをブログの新規投稿欄にコピペ。

ずいぶんたまりました。A4サイズの下書きは135ページ。文字数で135,000

「今日の遠足楽しかった〜」的なブログより、こういう切り口もある、こういう見方で考えたら面白い・・・的なブログを目指してきました。

 そのせいか、ブログの文章が長くなってしまいます。いつも読んでくださる方、大変感謝しています。これからも一味違うブログを出していきたいと思っています。




話し変わりまして先日、息子(高2)の進路に関して、某大学のオープンキャンパスの見学に行ってきました。

長女の時も行きました。でも次女の時は放ったらかしで同行しませんでした。

(長女と次女の差、深い意味はありません。幼少期の写真枚数が長女と次女ではぜんぜん違う・・・あれとおなじ)


そして今回長男、また行きました。

オープンキャンパスに行くといろんなサービスが有ります。これもびっくり。

ドリンク無料券、学食無料券・・・などなど。

子どもより大人が遠足気分ではしゃいでしまいます。実際楽しかった揺れるハート


そして今どきはそうなんだろうなと感じたことがあります。

 それは、長女の時(今から7年前)のオープンキャンパスでは、大学側から「こんないいところです」というアピールが中心でした。いわゆる宣伝が「一方通行型」。


それに比べ先日行ったところは、実験室で簡単な実験に学生を参加させ、先生と学生が共有の時間を持ち興味を持ってもらうという一歩前進した学生の獲得方法。いわゆる参加する「双方向型」


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お酒を作る「コウジ菌」を顕微鏡で。大人の方が夢中です。



一方通行型から双方向型へ。


ワタシ、ボランティアのイベント事業に長く関わっていますが、イベントに限らず様々な分野でこういった流れになってきているのは紛れもない事実であり、時代の流れなのでしょう。


少子化が社会問題となっている昨今、大学は学生獲得に向けて、科目に特色をもたせ、サービス業化もちろん、双方向型化は避けて通れない道なのかもしれません。


By Ryuわーい(嬉しい顔)



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2014年08月21日

災害は身近に起こる

広島で大規模な土砂災害が発生しました。未だに救出活動が続いています。どうしてこんな大惨事が起こるのか・・・・いろいろ考察してみました。


下の写真は実際に土砂災害が起こった広島市安佐南区の街並です。(google earthから)

これを見る限り、どこにでもある日本の風景です。


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もしこの地域に縁あって移り住むと決心したとして、事前に町並みを見に行ったとしても、せいぜい「後ろにあまり高くない山があるな」と感じる程度で、まさか大災害に見舞われるとはおそらく誰も予見できないでしょう。

それだけ普通の風景でも災害に出くわす可能性があるということでしょう。


統計的に広島は土砂災害の発生件数が他府県に比べ突出しています。その原因を調べると、


@ この地域の山の土が広島花崗岩から形成されるもろくて崩れやすい性質であること。

A 広島市は平坦部が少なく、そこへもって人口増加が著しいので街は飽和状態となり、行く場所がないから山裾ギリギリまで宅地開発をしてること。


が挙げられます。


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山裾ギリギリの宅地開発



そしてそこに大量の雨が降りました。


そうなると「広島は特別だ」と考えてしまいがちですが、けっしてそうではないでしょう。
そもそも日本は世界に比べ災害が非常に多い国です。

年間降水量をみると、世界平均の970ミリに対して日本は1700ミリで、倍の量。それが梅雨時期から台風の来る9月に集中します。

雨が多く降ると土に水を多く含むので、山や崖は崩れやすくなります。しかも日本の川は世界に比べて上流から下流までの勾配がきついため、土石流になった時のエネルギーも強くなり被害も大きくなります。

地表はアスファルトで覆われているため、豪雨時の大量の雨は地中に自然浸透ではなく、すべて下水が処理をします。この時の下水処理能力が大きなカギになります。

実際私の住んでる地域でもあったことですが、駅前の地盤が低い地域より高台で床下浸水が起きました。すべては下水処理能力が不足していたからです。

また日本は地震が多いので、地盤の液状化によって陥没が発生し、ライフラインが寸断されたり、建物が倒壊します。


しかしながらこういった災害は今に始まったことではなく、昔からありましたから、たえず災害と隣合わせで生活してきた経緯があります。ただ近年、気象の変化に伴って突発的に起きたりするため予測が難しい側面もありますし、「うちは大丈夫だろう」と楽観視しすぎるところもあって、実際に出くわさない限り、自分のことのように真剣に考えないのも事実です。


今回の土砂災害も決して「対岸の火事」ではなく、災害の大小はあるにせよ自分の住んでいる地域で起こりうることを学ぶ必要はありそうです。


By Ryuわーい(嬉しい顔)


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2014年08月18日

スーパーでの一コマ

自由業のワタシは、week dayでも一人近くのスーパーに買い物に行くことがあります。


スーパーでよく見かけるのが、会社の定年を終えた(年格好からして多分)ご主人と奥さんの二人連れ。奥さんが買い物カゴを持ち、ご主人に「今日のおかず何にする?」と相談するでもなく一人で買い物に来ているような雰囲気でいろいろ品物を吟味してカゴに手際よく入れています。

で、ご主人はというと、ただ奥さんの横にピタッとくっついて品物を見たりしています。でもその立っているご主人の姿を見て、「あっ!、暇だから奥さんについてきた」というのが後ろ姿ですぐに分かります。

買い物を目的で来てない人が陳列ケースの前に立つと何となく違和感があり絵になってないのです。

またそんな光景を見ていると、想像力たくましいワタシは私生活のことまでいろいろ考えてしまいます。


このご主人は家族のために来る日も来る日も会社通いを頑張って、おそらく家では炊事洗濯はもちろん家事はほとんどしてなくて、きっと全部奥さん任せ。

そして定年を迎えて「さて何をやろうか」と考えた時、仕事ばかりだったので特別ここれといって趣味らしい趣味もやって来なかった。かといってどこかのボランティア団体に入って社会活動でも・・・と考えて「今さら・・」という気持ちが先行してやる気がでない。だからつい時間を持て余す。家に居るのも退屈だから奥さんの買い物に付き合う・・・・

奥さんにしてみれば心のなかでは「ついてこなくてもいいのに」と思っていても長年連れ添った主人を邪魔者みたいに扱うわけにもいかず・・・・

「亭主元気で留守がいい!」というコマーシャルが一時流行しましたが、その言葉は今も健在であることが、スーパーの買い物に来たご主人の背中が物語っています。

ご主人は自分が邪魔者ということすら気づいていないから余計に悲壮感が漂います。


統計によれば、もし生まれ変わったら今のご主人(または奥さん)と結婚したいかの問いに、「結婚したい」は圧倒的に男性の方が多いようです。

女性は男性が思っている以上にリベラリスト。男は哀しいです・・・・そして女はたくましく強いのです。


いくら一流企業に勤めても、社会的地位があっても現役から退いたらただの人。

そしてそのときにどんな自分が出せるのか。

今からボチボチ真剣に考えなくちゃな〜

スーパーの買物でふと頭をよぎった一コマでした。


By Ryuわーい(嬉しい顔)



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2014年08月16日

料理の小ネタ・・・お肉の解凍

冷凍のお肉や魚の解凍は、


@冷蔵庫解凍・・・冷蔵庫、または野菜室でゆっくり解凍。ドリップ(血のついた水)が一番出ません。


A常温解凍・・・・・室温で解凍。冬場は比較的マシですが、夏場は気温が高いので、ドリップが出やすくなります。


B水解凍・・・・・・・ボールに水を入れ、ポリ袋などで密着させたお肉をつけ込みます。水は時々替えます。ドリップが出にくく、比較的短時間(30分程度)で解凍できます。


C電子レンジ・・・・素材にマイクロ波を照射して水分子を動かし、摩擦熱で温める原理。必ずしもマイクロ波が一様に当たるとは限りませんからどうしても解凍にムラが出ます。また分子の振動で素材の細胞が破壊されて、味が落ちると唱える方もいらっしゃいます。 


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                            水解凍



我が家では相方(家内)が解凍するときは、ほとんど電子レンジの解凍機能を使います。

(ちゃっちゃと料理をしてしまいたい派・・・主婦はこのタイプ多そうです)

ワタシはかたくなに電子レンジは使わず、水解答方式を使います。

(時間かかってもおいしく食べたい派)

人によって料理のこだわるところが違うようです。



やっぱり、夕食を作るときは、お昼に冷凍室から冷蔵庫に移すのが一番おいしく食べられます。

ただ、お昼には夕食のメニューを決めなければならない「煩わしさ」はありますが・・・・・。


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2014年08月15日

成績を上げるには・・・

受験生をお持ちのご家庭やこれからお子さんが受験の方々・・・・少しでもいい学校に行ってほしいと思うのが親心。

でも当の本人は、毎日一生懸命塾に通って勉強しているのにイマイチ成績が伸びない・・・・よく耳にする話しです。


そんな時の塾のアドバイスは、

予習型から復習型にきりかえてみましょう・・・とか、どこでつまずいているのか原因を突き止めましょう・・・・とか、テストの弱点を集中的に反復練習しましょう・・・・とか、まあ間違いではないだけに「ごもっともです」という返事しかできません。


しかし・・・・実際のところ、それをやったとしても、平均60点が64点くらいに上がるかもしれませんが、80点に飛躍することはまずないでしょう。(言い切りましたね手(パー)


成績が伸びない原因はたった一つ

「基礎学力が足りない」これに尽きると思います。

病気と同じで、体力や免疫力がない状態でいくら薬を投与してもなかなか治らないのと同じ。


では基礎学力とは何か・・・・

一般的には「読み書き計算」です。しかし中学生、高校生になると今習っている難解な方程式や英文法にどうしても頭が行ってしまい「そんなもの小学生じゃないか」とバカにしたり疎かにしたりする傾向にあります。

でも、それこそが落とし穴。

「読み」は、文章を正確に読み解き、趣旨は何かを見抜く能力。「書き」は自分が伝えたいことを自分の言葉で的確にわかりやすく文章にまとめる能力(作文)。

「計算」は抽象的な物を論理的に考え導いていく能力。


それって大人でも苦手な人たくさんいるのではないでしょうか。そう、ワタシもその一人なのです。


国語の問題はもとより、数学の問題を解くにしても、この問題のポイントはどこかを読み解いて、論理の積み重ねをして答えを導いていく作業ですから、これはまさに「作文」といえます。

試験はインプット(覚えたこと)を試すと同時にアウトプット(論理の積み重ね)も試されています。

アウトプットの訓練は作文が一番てっとり早いのです。


ワタシは小学校の時から作文や読書感想文は苦手でした。でも社会に出てあるとき

「やっぱり国語能力がすべての基礎」って気がついたんです。

特に作文は、あらゆる知識を総動員しなければなりませんし、きちんとした組み立てが要ります。

会議での議事録をまとめる。聴衆の前でしゃべる(原稿をつくらねばなりません)。報告書を書く。人と折衝する。すべて作文。


いやぁ、こんなことがもっと小学校の時にわかっていれば・・・・なんて後悔してもはじまりませんね。


そんなんで、今成績が伸び悩んでいる人・・・きっと作文が苦手な人多いんじゃないでしょうか。


でも今からでも遅くないと思います。

テレビドラマでも、映画でも、その日に会った出来事、なんでもいいから一度自分の言葉で文章にしてみることです。そしてそれを親や先生に見てもらい批評してもらうことです。批評にこそ意味があります。それを1年位続けたら飛躍的に成績は上がっていると思います。


作文はすべての基礎。


何を隠そう、こうして長文のブログを書いているワタシこそ、作文の練習をしているのです。

・・・ハイ手(チョキ)


By Ryuわーい(嬉しい顔)



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