2023年06月08日

吹田のチカラ

6月3日、4日の両日、吹田メイシアターで開かれた「吹田産業フェア」
今年で38回目を迎え盛大に終えることが出来ました。

この催し物で私は実行委員長の役職を拝命し、今年で3年目。
コロナの影響を受け、2021年はオンライン開催。2022年は縮小開催
そしてようやくにして通常開催の運びとなりました。
このイベントは開催の10か月前から実行委員会をつくりそこでイベントの企画と運営を行います。
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右から吹田市長 会議所会頭 左ワタシ

39年前に「わが街吹田の産業展」として、地元の事業所をより多くの市民に知ってもらう目的でスタートしました。
企業と市民との懸け橋です。
今回も出展していただいた事業所にはブースがあり、そこで自社の製品や商品そして企業理念をアピールする場が設けられました。

イベントは、音楽ダンスイベント、アサヒビールミュージアム見学ツアー、フードコート、各種セミナー、無料相談、商業祭、農業祭、野外音楽ステージ、などなど。

イベントの楽しさ「食べる」「呑む」「見る(観る)」「買う」は十分体験できました。

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ハード面とソフト面の両方を兼ね備えた元気な吹田産業フェア。
地方都市の産業フェアといえど全国に誇れるフェアだと私は思っています。

たくさんのご来場ありがとうございました。
来年もお楽しみに。

By Ryu✋
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2023年05月08日

介護福祉士

住宅の設計には介護の知識も必要と訪問ヘルパーの登録をし、ぼちぼち活動して10年ほど経ちました。

週に3〜5時間ぐらいですが、いろんなことを学ばせてもらっています。ヘルパーなのでこちらがヘルプしてはいるのですが、さすが人生の先輩方です。もちろん大変なことも多々ありますが。

そんな中なぜか去年、急に思い立って介護福祉士の試験を受けてみることにしました。
久々の受験勉強です。7割受かる試験なんだっ!、てというのを励みに。
テキストには知らないことがいっぱいで(10年も介護やってきてるのに。。。)福祉の法的な事とか医学的なこととか心理学的な事とか、もちろんそれぞれサワリの部分だけですが、雑学王になった気分で家族に「あれは、こういう理由なんやで」とか。
絶対に受からなあかんというものでもないと思うとわりと気持的にラクに勉強できました。
なんとか合格して送られてきた登録証がめっちゃ立派!
自分を褒めてあげています。(拍手)


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フェイクレザー見開き 金文字で豪華 卒業証書みたいです

By takako

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2023年05月04日

今年の夏野菜は

畑を借りて野菜を育てている若い人が増えています。
何といっても自分で育てた野菜を収穫して自宅で料理して食べられますから、菜食主義にこだわる人に限らず誰でも楽しめるお手軽な趣味の部類に入ると思います。
特に土に触れる感覚は、スマホ世代の若い人にとっては新鮮な魅力なのかもしれません。

私は若くはありませんが、夫婦で畑をかりて10年になります。様々な作物を育てましたが、でき不出来が著しく、なかなか上達しません。土の耕し方が不十分だったり、肥料の量や追肥の時期、芽かきや摘芯をきちんとやっておかないと育ちません。種まいて水やれば何とかなる・・・なん最初は甘く考えていたのも正直なところですが、やればやるほど作物を育てることの難しさ、奥の深さを実感します。

1.8mの畝を7畝借りています。

さて今年育てる夏野菜は、トマト、きゅうり、インゲン、茄子、トウモロコシ、オクラ、スイカ、他

昨年はそれらに加え、冬瓜、ズッキーニを育てましたがたくさん出来すぎて食べきれないので知人にあげたりしました。

やはり技術も不可欠ですが、ちゃんと育てよう・・・という愛情がないと育たないですね

By ryu

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2020年04月21日

コロナ禍でも2:6:2

大変な時代になりました。

武漢で発生した新型コロナウイルスが瞬く間に世界中に広がり、毎日のニュースはコロナ一色と言っても過言ではありません。
政府が「緊急事態宣言」を発令してからというもの、企業は在宅ワークにシフトし、飲食店はほぼ休業。スーパーやコンビニのレジはアクリル板で客と遮断。
世界中の人々が人と人との距離を2m近く空ける日常生活を余儀なくされています。
このワタシも朝晩熱を測り、外出した後は、手を洗い・・・

しかしながら・・・・
ここにきて、パナソニック創業者の松下幸之助さんが提唱したといわれる「2:6:2の法則」を思い出しました。

どんな組織も優秀な人2割、普通の人6割、そうでない人2割で成り立っているというものです。
学校でも、政治家の世界でも、学者の世界でも、サラリーマンの社会でも、人の分布は2:6:2です。

コロナ禍でも、この法則が当てはまりそうに思えます。

ウイルスの研究する人、感染防止の指導的立場の人、医療に従事する人、社会をいい方向にもっていこうと牽引していく人が2割。

感染防止策がニュースで取り上げられれば、素直にそれを励行する人が6割。

そして「あんなコロナなんか自分は大丈夫」といって、不用心に出歩いて、社会の足を引っ張っている自分に気が付かない人が2割。

まあ、これは人間社会の法則なので、変えようがないのかもしれません。

By Ryu
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2020年03月09日

足し算と引き算の生活

日本の伝統的美意識に「わび・さび」があります。

「侘ぶ(わぶ)」を辞書で調べると「気落ちする。落ちぶれる。貧乏になる」など。ここから不足の美学、慎ましさや質素の中にこそ美しさがあるという心の美意識です。豪華絢爛とは真逆に対峙するものです。豪華絢爛は様々な高価なものや文様を幾重にも重ねて造られた「足し算」の美学です。これに対して「侘び」は欠けているものや、足りないもの、飾り気のないものの中に豊かさを見出そうとする心のあり様のことですから、「引き算」の美学です。

「寂ぶ(さぶ)」を辞書で調べると「光や色があせる。古びて趣がある」など。これは時間経過が入ります。鉄が錆びていくのに年月がかかるように、時の流れが作用しないと物は朽ちていきません。

すべてのものは無常。やがて形をかえて消えていく。時間の経過を感じながら、古びていくものには心奪われます。廃寺に生えている苔に時間の流れを感じたり、桜の花びらの散り際や散った後のもの悲しさに心打たれるのに似ています。
「わび、さび」は本来別の意味合いがありますが、今は一緒に使われています。

安土桃山時代に秀吉が千利休に命じ黄金の茶室を建造しましたが、豪華絢爛の最たるものでしょう。その千利休は茶道に「わび・さび」を取り入れた茶人。二人の美に対する価値観は対極に位置するものでした。

豪華さの中に権力の誇示を求める秀吉と簡素、質素さの中にこそ本来の美しさがあるとする千利休。

しかしながら「わび・さび」のような美学の価値観に影響を与える文化が発展したのは、それとは真逆の「豪華さ」を前面に押し出した秀吉が存在したからではないかと思います。

世の中すべてのものは相対的な関係で成り立ちます。アンチ豪華さです。
秀吉がいなければ「わび・さび」もここまで発展しなかったかもしれません。


現代は、昔と違いすべてが動くスピードが速い時代です。忙しく動き回ったり、仕事に一生懸命になったり。スマホを手にしていれば、あらゆる情報が入ってきますから、知識や物も増えます。お金に余裕があれば少しでもいいものを求めようとします。つまり様々なものが足されて行きます。
 いい車に乗り、ブランド品で身を包む生活をしたいと思う「足し算の生活」は自然な流れです。


しかし一方で、足し算とは反対の「引き算の生活」もこういう時代だからこそ成り立ちます。
ゆっくりとした時間の流れの中で、心の充足を求める生活です。

「わびさび」は美意識のカテゴリーですが、生活にも当てはめることができると思います。
昔のお百姓の生活は質素倹約でしたから、そこに「わび」に通ずる美意識が存在したとする説もあります。

都会の喧騒を離れて田舎暮らしに憧れる。これも現代版の「引き算の生活=わびの生活」の選択肢の一つかもしれません。


また、足し算と引き算の両立する生活もありです。


いずれにしても、どこに身を置いて人生の価値を見つけ出していくのか、流されるままに生活するのではなく、自分にあった生活とは何か・・・・・をゆっくりと考える時間を持つこともまた大切なことではないでしょうか。

By Ryu👀

ラベル:わび・さび
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2020年02月19日

最高なる適度

人生100年時代が到来しようとしています。


統計によれば50年前の1970年(大阪万博があった年)の平均寿命は男性69歳 女性75歳

食生活がよくなり、医療や情報も発達した今の平均寿命は男性81歳 女性87歳だそうです。


ふと思いました。


私は今62歳ですが、40歳ころの自分を振り返ると「なんであんなことで怒ってたんだろう」とか「頼りなかったなあ」とか思うことがあります。

良い意味で成長しているのかもしれませんが、このまま頭が衰えず、100歳くらいになって60代70代を振り返った時、また同じように「まだまだ子どもだった」と思うのかなと。

もしかしたら人間の持つ能力は際限がないのかなと考えてしまいます。


ところで仏教に「悟り」がありますが、これには段位があって、52段に分かれているそうです。仏教を開いたゴータマ・シッダールタ(お釈迦様)はその最高の52位。大宇宙すべての真理を悟られたそうです。

一宗一派を開いた聖人でさえ10位までもいかないそうなので、お釈迦様のすごさがなんとなくですが解るような気がします。


われわれと仏の世界を比べるのは何の意味もありませんが、何事も上には上の考え方なり、澄んだものの見方があります。物事を解決したり、良い方向に導くためには、自分が今考えていることを一度ゼロにして、改めてもう一度別の観点から見てみることが大切であるということなんでしょう。

ただ、理性ばかりでは面白みに欠けます。
どこか抜けたところや欲や感情に支配されるのも人間味ですから、人間社会を円滑にするためにの本質は、高い次元と低い次元それぞれのサジ加減でうまくブレンドされた「最高なる適度」が一番ではないでしょうか。

By Ryu🍺

ラベル:100歳 さじ加減
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2020年01月25日

自分の足を引っ張るもの

ようやく、人生最後の後厄が済みました。

昨年はあまり良い年ではなかったので、これからは上昇するのみ・・・

と楽観的になるものの、街角のショーウィンドウに映った自分の姿がふと目に飛び込んできた瞬間、「あらっ?」

自分はまだまだ若い・・・は錯覚なのです

40代50代に比べると明らかに体力や記憶力、集中力が確実に落ちてきているのも事実で、平地でつまづいたり、俳優の名前が全然出てこなかったりと、「このまま静かに下降線か・・・」なんて考えていた昨年末。

年齢と共に興味の対象が外に向かわず、そのひとつに、音楽など20代のころよく聴いた曲ばかり聴いている。若いころ理解できなかったことの一つに高齢者はなぜあんなに懐メロをよく聴くのか・・・・最近はわかる気がします。

しかしこれはよくないなぁ。と


いろいろ考えた結果、一番は気力を取り戻すこと。

若いころのダメもとでもやってみるパワー、色んなものに興味を持つ知的好奇心。これらはすべて気力。


昨年まで365日お酒を欠かした日はなく、少なくとも20年近くは続いていたと思います。それが元気の源と思っていました。

ところが、歳と共にお酒が次の日に残ったり、疲れが取れなかったりとあまり良いことではありません。

私の知り合いの経営者はお酒を飲みません。なぜ飲まないのかを訪ねたところ

「昔はたくさん飲んでいましたが、酔うと頭が働かなくなりいろんなことができなくなって、何かしら時間の無駄遣いをしているようなのでやめました。今はお酒を本に持ち替えています」と。

まさに目から鱗。

そうなんです。

お酒は運動能力を落としますし、見えないところで海馬にも影響を与えます。血圧にもよくない。眠りも浅くなる。

何より気力が落ちるのを自分で経験してわかったのです。


今年に入って・・といってもまだ日は浅いですが。平日はお酒を飲むのをやめています。身体が軽いのが自分でわかります。身体が軽い分頭のフットワークもよくなり読書もすすみます。

錯覚かもしれませんが、多少なりとも若くなったような・・笑


海外の雑誌でも素晴らしい建築に出会うと胸が小躍りしますから、あと20年くらいは、様々なことにワクワクしていたいと思う日々です。

By Ryu




ラベル:シニア 厄年 お酒
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2019年11月12日

プチ・・・いろいろ

プチ隠居

あるところで「プチ隠居」という言葉を見かけました。

なんか面白そうですね。隠居ってなんか年寄りくさいし、世間と断絶するみたいだし。
「プチ」という言葉をつけるだけで、「ごっこ」というか「体験版」というか。

やってみたいけどそんなに本格的には…て感じ。

場所は、都会から少し離れた(でも電車で2時間ぐらいで行ける)一応設備の整った町かな。

夫婦二人がゆったり暮らせるサイズの家。平屋がいいかな。家庭菜園などあってもいいし。
それぞれの趣味の部屋はいるのかな。あ、でも今のところこれという趣味がない。
まあ、それは部屋ができてからさがしてもいいかも。

とか、いろいろと考えてみるのも楽しいですね。
職業柄、空想で「間取り」考えてみたり(笑)



プチ別荘

「プチ」シリーズの続編です。
「プチ別荘」または「プチ週末住宅」というのも面白そうですね。


別荘とか週末住宅というのにあこがれはありますが、実際には維持管理や使いこなせるのかとかもちろん金銭面もいろいろハードル高そうですね。
でも「プチ」ならなんかできそうな気がしてくるのが不思議。

ガチガチに本格的に作りこまないというのがいいなかな。

生活のための家ではなく楽しむための家 「プチ」贅沢ですね。

by takako


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ラベル:別荘 隠居
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2019年08月29日

畑の楽しさ

趣味で畑をやりはじめて1年と少し。


小さな区画を借りて野菜を育てるのです。


1年を通して栽培する野菜は、多種多様


春夏野菜は、枝豆、オクラ、キュウリ、茄子、トマト、ピーマン、スイカなど

秋冬野菜は、イチゴ、キャベツ、ホウレンソウ、春菊、大根、ブロッコリーなど。


指導員から講習を受けてやり方を学ぶのですが、最初はなかなかうまくいきません。


肥料の量や水のやり方、支柱の立て方、脇芽の摘み方など、ただ水と肥料を与えて

いれば育つと軽い気持ちで臨んでいたら大失敗。水をやるタイミングも土を直に手で触って量を調整したり・・・・


やはり何事も基礎が大事で、基本から外れると途中で枯れてしまう羽目に。


野菜作りの奥深さが少しづつ分かってきて、物づくりの楽しみがまた一つ増えました。


また採れたての野菜をすぐに料理するのもまた楽しいことです。

By Ryu👀




















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2017年02月08日

上棟式

箕面の現場で上棟式がありました。


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設計事務所としては、いつもお祝に「奉献酒」として日本酒を持参しています。


以前に、キリスト教の建物の時は“神父”さんだし“讃美歌”だしでワインにしたことがありました。


他にも、ご家族がお酒を飲まない方だった時は味りん(1升瓶で)にしたこともあります。

最近1升瓶に入ってる味りんなんかなかなか売ってないですが。


ちなみに、一般的には上棟式や地鎮祭などは神式で神主さんが祝詞など唱えられますが

(最近は神主さんを呼ばずに関係者だけで済ませるパターンも増えてますが)

お寺関係の建物の時はお坊さんがお経をあげられます。


神式だと柏手パンパンなのですが、仏式だと数珠を手にお焼香だったり。

なんか違和感のある感じですが、お坊さんの服装も少しハデでドラがなったりにぎやかな雰囲気です。


いろいろとおもしろいです

by takako
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2017年02月04日

節分

家族で行う伝統行事っていろいろありますが、うちでは節分には例年豆まきをして巻きずしの丸かぶりなどしておりました。

でも、子どもが大きくなりそんな行事に参加してくれなくなってきまして・・・

巻きずしは作ってみました。


いつもなら自分の分は自分で巻くことになってたのですが、今年はみんなの分も巻いてみました。

なかなか具材がまん中にはいってくれないものです。



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一応小分けパックの大豆も買ってます。撒きはしませんでしたが、食べ」はしました




ちょっといろんなコマーシャルに踊らされてる感のある節分ですが、今年はこんな感じで終わりました。



by takako



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2016年02月18日

うちのうさぎ

うちには、5歳半のミニウサギ♂がいます。


なかなかなつかないヤツなのですが、食事アピールだけはちゃんとするのです。

ペレット状のラビットフードが常食ですが野菜なども大好き♡

なんと言っても一番人気はやっぱり人参ですが。


うちの子は噛み合わせが悪く歯がどんどん伸びてしまうので月1回動物病院で歯を切ってもらってます。

そんなわけで、うさぎのクセに堅いものをカリカリかじれなくて人参もピーラーで薄く削ってあげてます。

だいたいいつも人参のタイミングはわかってるようで所定の位置にスタンバイしてじーとこちらを見ていたりします。


たまにキャベツをあげたりすると人参じゃないのか…という顔をしますがキャベツも食べるのです。芯は残して。

まあまあ、うさぎの考えてることなんかだいたいわかってるよなんて思ってると、いきなり猛スピードで走りまわったり、急に後ろ足をダンダンって怒ってみたり。


動物ってわからないですね。同じヒトでもわが子の考えてることがわからないのですから

別の種類ならなおさらかな。でもそこがかわいかったりするのですが。


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By takako

ラベル:うさぎ
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2015年12月08日

カナダ日記その2

定番スポット ナイアガラ瀑布にも行ってきました。


すごいです!何がって流れ落ちている水の量です。日本の渓谷にある滝とは迫力が違いました。虹もきれいでしたね。まさにレインボーブリッジ


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セントロレンスマーケットにも行きました。いわゆる市場です。観光客も多いけど。

古い建物で大きな市場になってます。それはそれで趣があってよかったです。売ってる野菜とか大きいのです。日本の野菜と形は同じでも大きさが違います。お肉などもブロックが大きいです。


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なんか街並みもゆったりしていて(道路も広いし建物もそれぞれがゆとりありかな)

全体的な印象としては、日本とはなにかにつけモジュールが違うのかなという感じです。

人々の行動もそうかも知れないです。



トロント なかなかいいところですね♡


By takako

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2015年11月07日

カナダ日記 その1

まん中の子の留学先のカナダトロントに行ってきました。


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思いっきり飛行機乗り継いで(伊丹→羽田(バス)成田→バンクーバ→トロント)

娘に会うのと、両親が行きたがったので連れて行くことがメインの目的の旅でした。

むこうに着いて先ず感じたのは、わりとみんな優しいってこと。

大きな荷物を持って地下鉄に乗ろうとしてたら「これじゃなくあっちのエレベーターだよ」とか

まあもちろん英語ですが(取りあえず7ヵ月暮らしてる娘の通訳で)

父親は杖をついてゆっくりゆっくり歩いてると道を開けてくれたり、車いすを用意してくれたり。ノーマライゼーションですかね。


横断歩道に赤になるまであと何秒というのが出るんです。梅田の信号と一緒やんって思いましたが、それは青になるまで何秒の表示 せっかちな大阪人向け。

こっちのは、残り時間で急いで渡ってしまうとか次を待つとかの目安。

高齢者なんかには助かります。やっぱりノーマライゼーション。


街並みは、カナダ1番の都会らしく高層ビルが建ち並んでます。でもなぜかあっちもこっちも工事中(今が建設ラッシュ?)


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そんな中にも古いレンガ造りの建物があったり、ちょっと外れると映画のセットのような(いかにも外国って感じの)2階建的な家があったり。ほとんど地下室付きぽい。

リスもいっぱいいました。



異文化でした!


By takako


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2015年10月27日

既読を考える

今や日本のユーザーは人口の40%と言われているLINE

我が家では、

「何時に返ってくる?帰りに○○買ってきて!」から、家の中に居ながら

「ごはんできた!」・・・これ、子ども部屋まで呼びに行かなくていい。

留学している娘とも瞬時に連絡が取れるので、なくてはならないコミュニケーションツールの一つです。


ところがこのLINEにも、メリット、デメリット両方を持った機能があります。「既読」とよばれるメッセージを送った相手が読んだかどうかが分かる機能です。

「既読の功罪」が叫ばれて久しいですが、一部ではイジメといった社会問題にまで発展するケースもあると聞きます。

送った方は「既読」を確認することで、「あっ読んでくれた」と安心はするのですが、いつまでたっても返事が返ってこないと「無視された」「嫌われた」という気持ちになり、疎外感を抱くケースも往々にして有ります。

特に知り合って間もない間柄や恋人同士、中高生の友達関係など敏感な関係では余計にそう感じるかもしれません。

〜恋人同士ならわざと既読を遅らせ相手をやきもきさせて駆け引きに使ってる人もいるでしょう〜  

まあそういう楽しんで使っているのともかく・・・・

メッセージをもらった方はもらったほうで、「返事を返さなくちゃ」という無言のプレッシャーがかかりとてもしんどい思いをする人もいます。

そういう人のために「既読」を相手に知らせずメッセージを読む方法なんかもあります。

これを使うとメッセージを読んでも相手には未読のままなので

「ワタシ、忙しくて携帯を見てる時間がない」

を装うことが出来ます。しかしこの便利な機能、使えてもせいぜい23日間程度です。

電車に乗れば8割近くの人がスマホを触っている世の中で、しかもラインを使ってる人が2日も3日も携帯見てない・・なんていうのはちょっと考えられませんから、結局

「あっ!LINE開かずに読んで、未読のフリしてるな」

とすぐにバレてしまいます。

それにしても既読を知らせない機能・・・これって、封筒開けずに中身を見るような・・・なんか小ずるくてセコい機能な感じがしてしまいます。


既読がストレスの原因になる・・・・昔にはなかった、いかにも現代が抱える「病」の一つといえますが、でもこれは現代人だからこうなるのではなくて、もし昔の人がこのLINE機能を知って使ったとしたら、おそらく同じように「既読」で悩んだと思います。

既読が気になる・・・というのは、自分が発信したことに対して相手がどう思っているか・・・を気にしていることに他なりません。手段が昔と違うだけで、人が抱く感情は今も昔も同じといえます。


ただ既読でストレスを溜めない方法は、人にもよると思いますが、自分のキャパシティを超えて発信しないことは自分を守る方法の一つと言えます。重要度が増すにつれてその分相手からの返信の期待度も大きくなりますから、一か八かの勝負の好きな人は自分のキャパ超えても発信すればいいのですが、そういう勇気のない人は避けたほうが無難でしょう。

重要な事は会って伝えるか、直接電話をするかした方がいいのではないでしょうか。

なぜなら重要な内容というのは、相手に伝えるにもタイミングや相手の反応などもがカギになってくるからです。

既読がなくても気にしないような内容を発信するのも一つの手ですし、また無視する相手は放っておけばいいとワタシらは考えますが、多感で敏感な世代はそうもいかないのかもしれません・・・ 

会話や事務連絡はLINE、説明やちょっと込み入った内容はメール、それ以上は電話か会って話す。

いずれにしても自分の生活でのLINEを使うポジションを決めて使ったほうが良さそうです。


By RYU

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2015年10月21日

ディープ大阪 その1

休日を利用して、知らない大阪の町をぶらり散歩・・・・


今年に入り、いくつかまわって周っています。


職業柄、見学の対象が古い建物になりますが、今回は昭和町界隈を歩いてみました。


庚申街道(あびこ筋と平行に走っている)から少し西に入ると目につくのは長屋の多さ。様々な形の長屋が有ります。

バルコニーの付いたもの、前栽形式のもの、門がついてる立派なもの、平屋形式のもの、洋式の屋根を載せたもの、などなどバリエーションがなかなか豊富。

いかにも「新しもの好き大阪人」が好みそうなデザインです。

昭和の情緒がそのまま残っています


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昭和版 テラスハウスでしょうか。しかも屋根は洋瓦が乗っています。出来た当時はとても斬新だったと思います。



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外壁を全て白に塗り替えれば現代風? 凹凸が繰り返されるところは大量生産時代の象徴でしょうか





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同じ型式の建物ですが、下の写真は改修したもの。いい加減な建売住宅より豊かに感じます

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隣地と低い塀(頭一つ分出て、相手の顔が見える)で仕切られています。コミュニケーションを大切にしながら、自己の権利は守る、絶妙な塀の高さです。

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長屋がちょっと粋なレストランが4軒に変身。とても人気のお店のようです。

ワタシは中学3年生ころまでずっと田舎の長屋に住んでいました。土壁1枚隔ててお隣がある。少し大きな声で話せば丸聞こえ。台所も狭く、家の中は年中薄暗い。トイレは母屋と離れていて傘をさしていく、・・・・とまあ、あまりいい思い出がない長屋です。


11月末にオープンナガヤ大阪2015が開催されるときいています。長屋にどんな価値と未来展望があるのか楽しみの一つではあります。




By Ryu



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2015年04月15日

春のお出かけ

  気がつけばもう4月中旬になってました。桜も散ってすぐにゴールデンウィークがやって来ます。年々月日が経つのが早くて・・・

それはさておき、暖かくなってきたので久々にお出かけしてみました。といっても「堺」まで天王寺から阪堺電車(チンチン電車)に乗って、ゆっくりと。


 路面電車とクルマってぶつからないですね。小さくぶつかることは多々あるかも知れませんが大事故は聞いたことが無いです。こんなせっかちと言われているナニワの人々なのに。


 上手に住み分けできてるのかな。他にも応用できるんちゃうかななどと思いつつ。

目的地は、最近できた「利晶の杜」というところです。堺市出身の千利休と与謝野晶子の記念館です。堺市の建物で公共施設なのにサービスよくて。

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 先ず、入館料が何らかのICカードもってたら2割引きだそうでPITAPAをみせたらOKでした。案内のお姉さんたちも愛想よくて新設。今どきの施設はそうなのかスマホをかざせば音声解説アリだったり。

堺市の郷土愛あふれる施設で、堺にゆかりのないものからすれば、そんなに盛り上がらなくても感はありましたが半日遊べました。


By Takakoるんるん



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2015年03月18日

言葉の覚せい剤

 どこかの市長の書いた修士論文が不合格となり、それを不服として学長に抗議、今度は私立大学に「博士論文として・・・」などと申し入れていた問題が明るみに出ました。

 論文は「地方分権」のことがテーマで500ページにものぼるとされています。ページ数は少ないより多い方が選考委員の心象はいいのでしょうが、そんなにたくさんのページ数をさいても不合格となったのは、よほど中身が薄いものだったのかな?と考えてしまいました。

 論文を読んでいないので何とも言えませんが、一説によると、自分の人生の転機や哲学、市長として在任中の業績、政治家としての心構えなど、「?」と思う内容が多いとか。


 う〜ん、やはりそうか!・・・・「やたら自慢したがる人」の姿を思い浮かべてしまいました。

 自分が辿ってきた道が仮に「成功」の範疇に入るなら、誰しも自慢はしたいものです。自分はこんな考え方を持っている。こんな素晴らしいことをやってきた・・・もっともっと認めて賞賛してくれ!そういう心の乾きにはなかなか勝てません。


政治家として長年やってきたのなら実践分野では学者よりも視点は鋭いわけですから、論文への取り組み方を誤らなかったらそれなりの説得力のある論文が出来上がったと思うのです。論文に必要な「考察」よりも「業績と自慢」が表に出てしまったのかな。


ネオン街に行って、横に女の人が座るとすぐに名刺を出す人います。

「へえ〜、すごいお仕事してらっしゃるんですね〜」と、言ってほしい症候群。なんだかよく似ているような。


自慢している時はほとんどの場合自分に酔っていて、聞いてる他人が「うっとおしい」と感じてることに気が付きません。

自慢は、これでもか、これでもか、とエスカレートし、自己陶酔させて、周りが辟易してることに気づかない落とし穴に引きずり込んでしまう魔力を持っているのです。

いったん体に染みこむとちょっとやそっとでは抜けないのです。


まさに言葉の覚せい剤ですね。


By Ryuわーい(嬉しい顔)


ラベル:自慢
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2015年03月15日

セカンドライフを考える・・・その1(社会編)

医療の進歩と社会保障の充実によって、日本人の平均寿命は年々伸びています。

その一方で少子化はどんどん進み、10年後の2025年には3人に一人が高齢者(65歳以上)という世界にも類を見ない超高齢化社会がやってきます。


少子化が進むとGDPが下がりますから税収も減ります。増え続ける高齢者に多額の予算は使えませんから社会保障費は削られます。今後医療費は確実に上がるでしょうし、在宅医療化も進んでいますから重度の疾病でない限り入院は難しくなります。特養への入居基準も引き上げられます。年金もどうなるかわかりません。

アメリカのように富裕層でなければ病気になれない社会が日本にも来るかもしれないのです。高齢者はのん気に病気になんかなってられません。

セカンドライフの基本はまず「元気でいること」が最低条件と言えそうです。


少子化は労働力不足にもつながります。そうなると女性の社会進出は今以上に進むことが考えられます。晩婚化も進みます。そして結婚しても働くのが当たり前となれば、自然と高齢出産になり「子どもは少ないほうが楽」となって少子化にますます拍車がかかり負の連鎖が起こります。


しかし少子化で人手が足りないなら余っている人間を使えばいいじゃないかとなります。

余っている人間といえば手っ取り早いのが定年退職した人です。60歳定年というのはあまりに早く、70歳でも頭の回転が早く元気な人はいっぱいいます。若い世代では気づかないようなことや、長年培った他人との折衝術、経験からくる問題解決への判断など、眠らしてしまうには惜しい人材がまだまだたくさんいます。そういう人々にフル活動してもらえば、労働力不足は解消されます。

現に、定年後再雇用制度やシルバーバンクなるものもその動きの一つですし、定年退職者ばかり集めて商品開発を一手に任している企業も出始めています。一昔前では考えられませんでした。


のんびり余生を・・・と考えられていた時代から、セカンドライフ=第二の人生という「境界線語」はなくなって、兎にも角にも財政難。

「人手が足りないんだ、能力のある人は死ぬまで働いて税金収めてくれくれ!」

そうでない人は・・・そう、麻生副総理がポロっと言った「さっさと・・・」


そんな時代はすぐそこまで来ているのかもしれません。



By Ryuわーい(嬉しい顔)

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2015年01月03日

今年は・・・・

あけましておめでとうございます。

年の初めにカレンダーのデザインをご紹介します。忘年会の折いただきました。

以前ブログでもご紹介しました「楽居布・らいふ」の社長でデザイナーの松井武雄氏作

「花舞伎」

花、鳥、蝶の構成の楽しさと、現代的な色を使いながら立体感や奥行き感を感じさせてくれます。




2015カレンダーc_R.jpg
 

さて今年・・・・

カレンダーを見て思ったのですが、今年は明るい色の服を着よう・・・・・。

年齢を重ねてくると、新しい色や派手な色にはついつい抵抗を感じてしまい、どうしても落ち着いた色を選んでしまいがちになります。

しかしそれでは元気さに欠けます。

これでいいかな・・・・と感じたものよりワンランクアップの明るい色・・・・

服装にかぎらず「もう一歩先」は大事なこと。

まずは身の回りから・・・・これ今年の目標にします。


By Ryuわーい(嬉しい顔)



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2014年09月08日

健康ジュース

朝の健康ジュースを紹介します。


我が家ではゴーヤを育てていますが、うっかりして収穫をのがすと、ゴーヤが黄色に。

これを捨てないでジュースにします。


goya4-001_R.jpg



2014-09-009_R.jpg




作り方はいたって簡単。


@ 黄色くなったゴーヤの種(赤色)を取り、適当に切ってミキサーに。

A 細かく砕いたところに、ヨーグルト、牛乳、いちごジャム(または蜂蜜か砂糖)をいれ、もう一度撹拌


これで出来上がり。


口に入れた瞬間ほんのり甘く美味しい。そしてしばらくするとちょっぴり苦味が・・・・、

でも心地よい苦味でクセになる味です。

ついでにお腹もふくれます(笑)


By Ryuわーい(嬉しい顔)




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2014年09月01日

ぶどう いろいろ

 農業(畑)のお仲間と、ぶどう狩りに行ってきました。といっても有名な農園ではなく地元で農園をやっておられるところです。

全部で9種類くらい育てておられて、食べ放題でした。


後学のために名前も覚えました。

ブラックビート、シャインマスカット、サニードルチェ、ピオーネ、安芸クイーン、巨峰 ・・・・ あと忘れました。

それぞれ違った甘さがあります。


どれも種がなく、ツルンと皮がむけるのは日本の農業技術だそうです。・・・日本はすばらしい!



2014-08-31 10.27.05_R.jpg

サニードルチェ・・・皮ごと食べられます。りんごのようなさっぱりした甘さです


それにしても、ぶどうだけで「お腹ふくれた〜」の満腹感を味わったのは初めてでした。



By Ryuわーい(嬉しい顔)





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2014年08月25日

スマホと読書

 スマホと読書はどうやら反比例の関係にあるようです。


 スマホを触っている時間分、読書量は確実に落ちます。

もともと読書をしない人はなおさら本から遠ざかります。


 最近、電車の中で読書をしている人を見かけなくなりました。老いも若きも7割以上の人がスマホを触っています。

ワタシも一昔前はトイレに読みかけの本を持って行って読んだり、電車の中ではよく読んでいましたが、スマホを触るようになってから、確実に本を触らなくなっていることに気づきました。


「便利だけど、これはよくない!バカになる」

触れば触るほど頭は退化していく。


 そう自分にいい聞かせてはいるものの、つい触ってしまいます。

ワタシが便利だと思うのは、地図のナビ、そして検索機能。最近の横文字など意味不明のものは調べるとサッと出てくる便利さ。

ただ悲しいかなサッと答えを出したものは、さっと忘れてしまいます。辞書で引いて一度文章に起こしたものは忘れません。


 昔ゴルフが流行る前にゴルフをはじめて、ゴルフブームが到来したら(みんながやり始めたら)急に興味がなくなって、やめてしまったことがあります。25年以上前です。それ以来ゴルフクラブは一度も触っていません。


 スマホも同じ、みんなが触れば触るほど興味が失せていくので、もうすぐスマホからは離れられるかも・・・と少しは期待しつつ・・・・・。

これ他力本願のこころなり。


By Ryuわーい(嬉しい顔)




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2014年08月22日

オープンキャンパス

このブログも初めてから7年が経ちました。

Wordで下書きをして、それをブログの新規投稿欄にコピペ。

ずいぶんたまりました。A4サイズの下書きは135ページ。文字数で135,000

「今日の遠足楽しかった〜」的なブログより、こういう切り口もある、こういう見方で考えたら面白い・・・的なブログを目指してきました。

 そのせいか、ブログの文章が長くなってしまいます。いつも読んでくださる方、大変感謝しています。これからも一味違うブログを出していきたいと思っています。




話し変わりまして先日、息子(高2)の進路に関して、某大学のオープンキャンパスの見学に行ってきました。

長女の時も行きました。でも次女の時は放ったらかしで同行しませんでした。

(長女と次女の差、深い意味はありません。幼少期の写真枚数が長女と次女ではぜんぜん違う・・・あれとおなじ)


そして今回長男、また行きました。

オープンキャンパスに行くといろんなサービスが有ります。これもびっくり。

ドリンク無料券、学食無料券・・・などなど。

子どもより大人が遠足気分ではしゃいでしまいます。実際楽しかった揺れるハート


そして今どきはそうなんだろうなと感じたことがあります。

 それは、長女の時(今から7年前)のオープンキャンパスでは、大学側から「こんないいところです」というアピールが中心でした。いわゆる宣伝が「一方通行型」。


それに比べ先日行ったところは、実験室で簡単な実験に学生を参加させ、先生と学生が共有の時間を持ち興味を持ってもらうという一歩前進した学生の獲得方法。いわゆる参加する「双方向型」


2014-08-003_R.jpg

お酒を作る「コウジ菌」を顕微鏡で。大人の方が夢中です。



一方通行型から双方向型へ。


ワタシ、ボランティアのイベント事業に長く関わっていますが、イベントに限らず様々な分野でこういった流れになってきているのは紛れもない事実であり、時代の流れなのでしょう。


少子化が社会問題となっている昨今、大学は学生獲得に向けて、科目に特色をもたせ、サービス業化もちろん、双方向型化は避けて通れない道なのかもしれません。


By Ryuわーい(嬉しい顔)



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2014年08月18日

スーパーでの一コマ

自由業のワタシは、week dayでも一人近くのスーパーに買い物に行くことがあります。


スーパーでよく見かけるのが、会社の定年を終えた(年格好からして多分)ご主人と奥さんの二人連れ。奥さんが買い物カゴを持ち、ご主人に「今日のおかず何にする?」と相談するでもなく一人で買い物に来ているような雰囲気でいろいろ品物を吟味してカゴに手際よく入れています。

で、ご主人はというと、ただ奥さんの横にピタッとくっついて品物を見たりしています。でもその立っているご主人の姿を見て、「あっ!、暇だから奥さんについてきた」というのが後ろ姿ですぐに分かります。

買い物を目的で来てない人が陳列ケースの前に立つと何となく違和感があり絵になってないのです。

またそんな光景を見ていると、想像力たくましいワタシは私生活のことまでいろいろ考えてしまいます。


このご主人は家族のために来る日も来る日も会社通いを頑張って、おそらく家では炊事洗濯はもちろん家事はほとんどしてなくて、きっと全部奥さん任せ。

そして定年を迎えて「さて何をやろうか」と考えた時、仕事ばかりだったので特別ここれといって趣味らしい趣味もやって来なかった。かといってどこかのボランティア団体に入って社会活動でも・・・と考えて「今さら・・」という気持ちが先行してやる気がでない。だからつい時間を持て余す。家に居るのも退屈だから奥さんの買い物に付き合う・・・・

奥さんにしてみれば心のなかでは「ついてこなくてもいいのに」と思っていても長年連れ添った主人を邪魔者みたいに扱うわけにもいかず・・・・

「亭主元気で留守がいい!」というコマーシャルが一時流行しましたが、その言葉は今も健在であることが、スーパーの買い物に来たご主人の背中が物語っています。

ご主人は自分が邪魔者ということすら気づいていないから余計に悲壮感が漂います。


統計によれば、もし生まれ変わったら今のご主人(または奥さん)と結婚したいかの問いに、「結婚したい」は圧倒的に男性の方が多いようです。

女性は男性が思っている以上にリベラリスト。男は哀しいです・・・・そして女はたくましく強いのです。


いくら一流企業に勤めても、社会的地位があっても現役から退いたらただの人。

そしてそのときにどんな自分が出せるのか。

今からボチボチ真剣に考えなくちゃな〜

スーパーの買物でふと頭をよぎった一コマでした。


By Ryuわーい(嬉しい顔)



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2014年08月10日

未来は・・・ケ・セラ・セラ

100年前のドイツ人が描いた100年後の世界。個人で自由に空を飛べる時代が来るという、機械の発達を願ったイラスト。


5b622279_R.jpg


 

でも現代は機械もさることながら、インターネットが普及し情報化社会が来るなどということを誰も予想出来ませんでした。


下の絵は未来の都市。建物は超高層になり、環境とエネルギー源重視のサスティナブル(持続可能)社会を示唆しています。

(それにしてもどうしてみな超高層なのでしょうか。平屋建ての農村風景があってもいいようなものですが・・・)


environmentally_friendly_cities_vyotj_R.jpg

                      ecofriendより抜粋



しかし、100年前に現代が予想できなかったように、今から100年後の未来も、今思い描いているイメージとは全く次元の違う社会が展開されるかもしれません。


未来を考える・・・といっても、考えるソースは「既成の事実」というフィルターを通してでしか物が観られませんから、「こうありたい、こうあってほしい」という願望の絵は描けても、実際に到来する未来予想図を描くことは誰にもできないでしょう


それと同じことが他の分野でも言えなくはないでしょうか。

10年後にはこんな音楽が流行している・・・

20年後にはこんな新しい絵画が出ている・・・

創造的な・・・特に芸術や文学は全く予想がつきません。

1年後の経済予測さえもほとんど外れます。



そう考えたら、この先10年後はこうなると言われているから、今から○○をやっておこう・・・・と、まじめに難しく考えず、「ケ・セラ・セラ」

なるようにしかならない。

意外とそっちの方がうまくいくのかも知れません。



By Ryuわーい(嬉しい顔)


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2014年07月29日

さて、夏

夏野菜が美味しい季節となりました。


先日、畑でとれたトウモロコシ・・・・


普通は煮るか焼くかして食べますが、採れたてなのでそのまま「まるかじり、生食」


・・・ハートたち(複数ハート)


「なんてみずみずしくておいしいの?」


野菜特有の甘みが口に広がり、夏の感動の一コマです。


ついでによく冷えたビールがあればもっと最高!


By Ryuわーい(嬉しい顔)



2014-07-030_R.jpg 





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2014年07月20日

ポジティブ or ネガティブ ?

私は、だいたい物事をそう深刻に考えるタイプではないので、どちらかと言えばポジティブ派


その言葉いいですね。いろいろカバーされてます。

もっとよく考えて行動せぃ!ってのもたまに言われますが、そこのところは

ポジティブという言葉に隠れました。まあそれはさておき。


相変わらずヘルパーとして週数回お年寄りと関わらせていただいてます。

ポジティブなお年寄り多いですよ。


86歳のおばあちゃん

「わたし100才まで生きるの」が口ぐせで週1回ヨガ(ディサービスですが)に通うのを楽しみにされ好きなものを好きな時に好きなだけ食べて毎日楽しいそうです。 


92歳のおじいちゃん

 活動的で週1回は電車で都心部に出かけて講演会的なイベントに参加されてます。

 さすがに杖の使用を検討されてましたが、「いかにも年寄りくさくなるから」と止めたそうです。駅の階段も自力歩行だそうです。


83歳のおばあちゃん

 抗がん剤治療を放棄されて自宅療養されてます。考えがほんと前向きで気持ちはとってもお元気(体はそうでもないのですが。。。)いつも元気をもらってます。先日転倒し骨折されたのですが、リハビリにはげんでおられます。


87歳のおばあちゃん

 老犬と2人暮らしされてます。とっても賢い犬(本人いわく)でお互いに助け合って生活しているのでこの犬の寿命が尽きるまでは死ねないと朝晩の散歩を欠かさず続け、毎日犬と笑いあってるそうです。


などなど、人生の先輩の方々すごいです(拍手)

ちょっとぐらいなんかあっても落ち込んでネガティブなんて言葉に甘えてなんかいられません。

どうせ生きるならポジティブがいいかなと思っている今日この頃です。


By takakoバー



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2014年03月30日

三日坊主はやめられる?

その1

最近太ってきた、「よーし!甘いモノは食べない、炭水化物も減らして」・・・・

月に1冊は話題になっている本を読もう・・・・、

運動のため自転車はなるべく使わず歩こう・・・・

今年は何か資格をとってスキルアップしよう、あす早速本屋さんに行って・・・


しかしどれもこれも続きません。おそらく10人中9人は途中で挫折するでしょう。一週間続けばいいほうで、早い人なら二日後には気持ちが変わっています。


その2

私をふった彼氏・・・・許せない!スリムになって見返してやる!!

こんな時は執念ともいうべきくらいの意思力が働いて、ガマンをガマンとも思わず毎日せっせとダイエット。

おかげで半年後には-○△kg ・・・見たか! なんて話はよくあります。


三日坊主で終わるものと、続けられるもの、このふたつの違い・・・・


その1)では、「○○しなければならない、自分はこうあるべきだ、」という理想の設定があって、一方で「サボっても大勢にあまり影響ない」という甘えの気持ちが存在します。この全く方向が違う2つの思いがぶつかり合って最終的に甘えに勝つと「意志が強い」と一般的にみなされます。またそうすることが人間としての美徳であるという風にも言われます。

しかし・・・・ニーチェは、これを美徳とはよばず、分裂の状態(気持ちと行為が違うこと)では誰しも首尾一貫した行為はできないと言っています。


それに対して(その2)は「見返してやる」という目標を達成することによって「今の私を見て!後悔してるでしょ!」という優越感が得られます。これは快楽です。快楽は抑えられませんから、(その1)のような「○○しなければならない、でも多少サボっても・・」という相反する2つの意思はなく、「見返す=快楽」という単一の意思しか存在しません。いわゆる夢中になっている状態です。

見返したい気持ちが強ければ強いほど、得られる優越感や快楽は大きいので、こういう状態ならダイエットはスムーズに進みおそらく誰でも続けられるでしょう。


つまり自分はなぜそれをやろうとしているのかという理由付けをどう設定するかによって、三日坊主で終わるか続けられるかが決まるといえます。


そう考えたら、「建前やかしこまった理想ではなく、もっと自分の奥底にある素直な欲望」を掲げたほうが続くといえるのではないでしょうか。


同じ課の美人の○○さんから「素敵ですね!」と言ってほしいからテニスをはじめる・・・

資格をとって、みんなから羨ましがられ、社内でも一目置かれる存在になるのを想像するとワクワクする。だから毎日勉強する・・・


これでいいのではないでしょうか。


By Ryuわーい(嬉しい顔)

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2014年03月12日

STAP騒動いろいろ

連日、ニュースやネットでもSTAP細胞疑惑が報道されています。
生物学の常識をくつがえした・・・ノーベル賞級の発見・・・とまで言われながらここにきて、捏造、使い回し、改竄、剽窃などという普段あまり口にしない語彙が次々と出てきて、見ている方は「本当のところはどうなんだろう」とつい様々な推理を働かせてしまう事件でもあります。

博士論文に使った画像が今回のnatureに発表した論文の中にも使われていることが発覚しました。その画像はテラトーマという腫瘍の画像らしいのですが、この腫瘍が細胞から発見されると全身の様々な部位に変化していく多用性を持つ細胞であることの裏付けになる極めて重要な画像みたいです。その決め手となる画像を全く種類の違う過去の画像を使ったとされています。他にも遺伝子組み換えの痕跡がない(難しくてわかりません)とか、世界中の機関でプロトコルにそって追試をしても再現されない・・・など、ほんとに八方塞がりの状態です。

ただ、違う画像が使われたからといって、テラトーマが発見されてないこととは別問題なので、ごちゃまぜにしてに考えないほうがいいかもしれません。


こういう誰か「標的」がマスコミや科学者、学会から一斉攻撃を受けているときは、われも、われもで学者が言った文言をそのまま引用して、同じような批判をしたり、誹謗中傷をする人達が跡を絶ちません。(これこそ批評の使い回しです)

まあ、問題はあるにせよ、チャレンジ精神いっぱいの科学者の未来に対して一人くらい声援を送ってあげてもいいのになあ〜と思ったりするひとりです。叩くのはそこそこにして、潰すことより活かすことの方を選択してもいいのではないかなと思います。


そもそも、こういった使い回しや剽窃、捏造事件が発生してしまうのは、いろんな背景があるように思います。ひとつは科学界における競争とも言われています。競争が激しいあまり他人が書いた論文の引用や、使い回しは日常茶飯事とも言われています。そういうことが常態化してしまうと倫理観や罪の意識が薄れてしまうのも事実でしょう。今、世間では大騒ぎになっていますが、一番驚いているのは本人かもしれません。

ただ誠実に研究論文に取り組んでおられる方もいらっしゃるわけで、そういう人達までもそんなふうな目で見られてしまうのは残念なことですが・・・



追試をしても再現されない・・・・・、特に発展途上の未知数が多く、しかもスタートしたばかりの研究成果を他の研究者の追試によってやすやすと再現されて挙句に研究を追い越されてしまう・・・・開発者なら誰しもその不安と恐怖はあると思います。プロトコルを公開したとしても肝心要のエッセンスは伏せておくのが普通ではないかな?と下衆の私は考えてしまいます。

なので、もしかしたら再現は本人にしかできないのかもしれません。

論文を取り下げろと周り言っていますが、本人が決断しないのはやはり「添付した資料に不備はあったけど、再現は可能だ」という絶対的な自信があるのでしょう。
糾弾されるべきところは糾弾されなければなりませんが、研究成果を闇に葬ることなく、実績を積んでいってほしいと思います。


今回の事件で教えてくれることは、自分が一生懸命打ち込んでいても、どこかで水が漏れていて、それが命取りになる可能性は隣合わせで、核心以外の部分にも細心の注意を払うことが大切だということ。でも細心の注意が払えるか払えないかは、性格にもよりますが、その時の精神状態に「運」がどのように味方してくれるかにかかってくのではないかと思います。「この画像でいいか」・・・・憶測でものをいうのは良くないですが、nature誌に一矢報いたい・・・・

画像を使ったことは良くないことだけれど、それ以上に、そう考えた時点で、「運」がソッポを向いた・・・と考える方が実利的かもしれません。

By Ryuわーい(嬉しい顔)


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2014年03月07日

建築作品展&学生事情

先日、吹田歴文化まちづくりセンター(浜屋敷)で教えている学生の建築作品展を行いました。

建築というアート色が出る作品展をこの古民家の施設でやることは学生自らが決めました。アートと古民家は次元が違うようでピッタリと合致します。

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作品展をやろうと学生に持ちかけて半年、最初はなかなかエンジンがかからずやる気がでなかった者もいましたが、最後にはなんとか形になって皆さんに見てもらえるようになりました。

学生リーダーを決めることからスタートし、展示場所探し、全体スケジュール、予算、広報、輸送など、こなしていかなければならないことはたくさんあり、作品を並べるだけの展示会といえどチームがまとまらないとなかなかできません。そういう物事が成立するためには裏方作業にたくさんのエネルギーを要するということの勉強でもあったので、学生にとってはいい経験ではなかったかと思います。


来場していただいた方々も熱心にみておられ、自分の作品が大衆の面前に出され穴のあくほど見られるのは、普段授業で批評されるよりははるかに緊張しただろうな(笑)思います。

近頃は大人でも自分のことで精一杯の人が多く、他人と協力して何かをやる機会がめっきり少なくなった風潮の中で、今回の作品展は「やる」ことに大きな意義があったように思います。


来場していただいた方々はもちろん、アンケートにもきちんと応えていただき本当にありがとうございました。


By Ryuわーい(嬉しい顔)
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2014年01月21日

大根いっぱい生活

旬の野菜を食べよう!ってことで毎日のように大根を食べてます。

いいんですよ、体を温める効果のある冬の野菜は。

って言うか・・・毎週末の農園通いで大根をgetして + 子どもが学校で育てた大根(これがめっちゃ大きい)もget して、家の中が大根であふれてるわけです。


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子供が学校で育てた大根(下はスーパーに売ってる大根)

サラダ(子どもの大根はめっちゃ大きくて甘いです)、煮物、大根ステーキ、おでん、お漬物など思いつく料理はすべて作って。もちろん、ネットでレシピ検索もして。


ご近所さんにもおすそ分けして。


さらに、干してみたりして。

今、うちの物干しにはぬか漬けにしようかと丸のままの大根4本と、切干にならないかとスライスして干し野菜用の網に入れてる大根1本分とが干されてます。


そんな訳で「大根いっぱい生活」を送っています。

同時に「白菜いっぱい生活」でもあるのですが。

By takako



ラベル:大根
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2013年12月06日

みかん狩り

いつもの農園の関係でみかん狩りに行ってきました。

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大漁(果物に使ってもいいのかな)です!


数あるみかんの木をいちいち味見して甘いのを採ってきました。

でも、みかん畑のすぐそばには車がびゅんびゅん。畑が一部マンションの影になったり。
都市部の農業って大変!!専業はかなりシビアらしいですね。

最近「農業」に対する考えというかイメージが変わってきたような・・・

テレビでもアイドルが農業に取り組んでいて、それが大変なんだけど楽しそうでちょっとおしゃれにも見えたり。



うちの高校生も農業系の学科だけど作業服とかドロドロになるけど、あまりドロ臭い感じではないし。

そこそこの年代になってくると、土いじりしたいとか畑したいとか。

まあ、昔のそこそこの年代の人がどう思ってたかはわからないけれど。

それに、そんな感覚は若い時から土に携わってきた人にはあまり無いかも。

スマートという言葉があちこち使われているけれど、ある意味「農業」もそのスマートなのかも知れないですね。スマホのスマートは賢いという意味らしいですが、スマートな「土」に自分でアプリを選択して付け足していくって感じでしょうか。

使いこなすのも大変ですけど、楽しいしいろんなことできる可能性はいっぱい。


By takakoわーい(嬉しい顔)



ラベル:みかん
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2013年11月29日

ぬかよろこび

実家の押し入れで見つけた代物。

今から47,8年前のものでしょうか。

CIMG0625_R.JPG



小学生の時、テレビの歌番組を録音するのに、テレビから直接コードで録音できないから、録音マイクをテレビのスピーカーの前に持って行って、雑音が入らないよう息を止めてスイッチを入れ、身体も微動だにせずじっとしながら録音が終わるのを待っていたの憶えています。



「これはきっとプレミヤものかも〜」

夢はふくらみ、さっそくネットオークションで調べてみる・・・・

「???・・・2000円?」


つかの間の夢物語でした

1965年当時の家庭用オープンリールデッキ、結構売れてたんですね〜

それにしても歌番組なんか観ない親父が何のためにこれを買ってきたのか未だに不思議。

By Ryu わーい(嬉しい顔)

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2013年11月22日

小さな開拓者

ワタシが習っている農園での風景です。

雨や落ち葉で流れにくくなった農園の排水路を子どもたちがスコップ(シャベル)で溝の改修工事
女の子も男子に負けず泥んこになりながら奮闘。

10.54-1_R.jpg


なかなかたくましい

聞くところによると、最近の都会の子どもらは、楽しいはずのキャンプが「ストレスの場」というのを聞いたことがあります。
虫は怖くて逃げ回る。泥は汚くて触れない・・・・
となれば当然キャンプでテントで寝るなど、その子どもらにとってはストレス以外の何物でもないのでしょう。

道に落ちた飴玉など、泥をはたいて食べていたワタシの時代(そうそう昔の道はアスファルトじゃなかった)

ずいぶん環境は変わってしまいました。

昔のいいところ、今のいいところそれぞれにたくさんあります。

スコップを持つこの小さな開拓者はきっと将来のひ弱な時代を打ち破ってくれる・・・そんな未来のパワーを感じたひとコマでした。

By Ryuわーい(嬉しい顔)

ラベル:スコップ 開拓
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2013年11月18日

探偵ナイトスクープ・・観覧

スタジオ観覧に行ってきました。

IMAG0879_R.jpg

2本撮りなのですがゲスト(顧問)は、元阪神の桧山さんとうんちくキューピーの山田五郎さんでした。11/2912/6の放送分です。

ゲストが出て来た時のお客さんの反応が素直で面白いです。桧山氏のときは「へえー」って感じで拍手ですが、山田氏のときは「はあー」って感じの拍手でしたね。


実は、探偵の観覧2回目なのですが1回目のゲストは水谷豊さんと大地真央さんでしたから今回は華やかさにかけたかな。でも、中身はやっぱり面白いです(拍手)


松原千秋秘書の頃からのファンでずっと見てます(最近は途中で知らない間に寝てたりしますが)。


テレビ番組のセットってすごいですね。ベニアなのに。


職業柄そんなところもジロジロ観察してしまいますが、ペラペラなのにちゃんと立体感が表現できてるんですよね。そんな端っこ映らんやろと思うようなところもちゃんと作ってあったり。この辺は、セットを作る方の創作者としてのこだわりかな。それは物作りをしている者としては共感できます。


一緒に行った娘いわく「観覧の倍率10倍らしいで。2回も行ったら確率1/100やな」


そうなのかな。懸賞の勝率まだまだ衰えず・・・・

いずれにしても、とっても楽しい時間でした。

By takakoわーい(嬉しい顔)






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2013年11月13日

あっと言う間の秋

   今年はいつまでも暑くて、いつになったら涼しくなるのかと思っていたら

急に寒くなって・・・

   でも、秋のイベントの多さは例年とそんなに変わらずでなんだかバタバタ


    前回の記事にあるロハスフェスタもあり、先週は子ども(一番下の高校生)の学校の文化祭(農業系の学校なので収穫祭的な)でPTAがおでんを1000食販売、もちろん調理して、というのをお手伝いしてきました。
   今まで、小中高とPTAも何回か参加してイベントのお手伝いもしてますが、たこせん800というのはありましたが1000食はさすがに多いです!まあ、楽しく参加してきましたが。


 

    高校生の息子は、友達の前で声を掛けられるのはイヤだけど親がPTAに参加するというのは、なんとなく「自分のことを気にかけていてくれる」感があるのかOKみたいです。


 

そうだ!紅葉のシーズンのはずだけどどうなっているのでしょう。




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樹木も暑かったり寒くなったりで忙しいかな。ストレスたまって葉っぱ散らしてないかな。


by takakoわーい(嬉しい顔)





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2013年11月05日

折り紙のロハスフェスタ

11月の三連休 2,3,4日は行楽シーズンでしたが、万博会場で行われた関西最大の環境イベント「ロハスフェスタ」に私共の事務所も出店しました。

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今まで「ロハスフェスタ」に行ったこともなく、会場の雰囲気もわからない者がいきなり「出店」するのですから無謀といえば無謀。


飲食の店が多い中「設計事務所が出店?何すんの?」となるのですが・・・・、


いろいろ考えたあげく、事務所の宣伝を兼ねて「折り紙建築」を皆さんに作っていただく・・・という体験コーナーを設けました。


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女性客が多かったです


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作ってもらった折り紙です。


私共が設計をした建物のパネル写真や模型も展示しましたが、そちらに興味を示す人は少なく、もっぱら「折り紙建築」に人気が集中しまいた。

人が人を呼ぶのでしょうか。集中するときは一時に集中します。
カッター台や定規が足りず、順番を待ってもらうことになってしまい
「じゃ〜先になんか食べて、またあとで来ます〜」という方も。
「もっと用意しておけばよかった!」と反省しながらも、結局またうちのブースに戻って来られて楽しまれたのが何よりうれしく感じました。


やはり来場者にとって、イベントの本質は「食べる、買う、体験し楽しむ」の三つ。それを改めて実感しました。


折り紙はカッターだけで作るのですが、子どもの中には「カッター使うのはじめて」という子どもも多く、手を切らないように指導しながらの折り紙でした。
最近の子供は手を切ったことないのでしょうね。

また、男性より圧倒的に女性の方が興味を示してくれたのも興味深いことのひとつです。


はじめての出店で「疲れた〜」でしたが、目に見ない様々なものを得られたようで充実した3日間でした。


By Ryuわーい(嬉しい顔)



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2013年07月23日

ヘルパーのつぶやき

久々のブログ登場ですNEW

本業の設計事務所の傍らホームヘルパーなど始めて1年が過ぎました。
きっかけは、介護の知識が有った方が本業に役立つかなと思って資格をとりました。
でもそれだけじゃ「絵に描いた餅」なので少し経験を積もうとさるヘルパーステーションに登録をして、週に数日お年寄りのお宅を訪問しています。

これが結構おもしかったりするのです。

先日は92歳のおじいちゃんが英和辞典を引いてましたexclamation
新しく買った枕の説明書きに英語が出てきて意味を知りたかったそうです。
最近は解らない単語があってもPCやケイタイでネット検索なので辞書が久々だったのと
その歳で英和辞典というのがダブルのびっくり目でした。

おばあちゃん達もいい野菜の選び方などいろいろ教えてくれます。

なにより「若いねえ」っていってもらえるのがいいですねわーい(嬉しい顔)
(近頃、他ではその部類ではなくなってきて・・・)

by takakoリボン
posted by ばばちゃん at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

どろだんご

週一回、農園に行って「畑」を勉強させてもらってる話を以前しましたが、そこには子どもさんもたくさん遊びに来ています。


先日も、さっそく水遊びをしてるかと思ったら、泥団子作りに夢中。



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ワタシが幼少のころ(50年前の滋賀の田舎)はピカピカになった泥団子を「てっかん」と呼んでいました。


唾をつけて湿らせては砂をかけ・・・。これを繰り返すと、とても泥で作ったとは思えないガラス玉のような団子が出来あがります。

そしてそのピカピカ度合いを競い合うのですが、勝つ人間はたいてい決まっていました。
「てっかん」に対して根性の入れ方がハンパないヤツが勝つのです。まさに職人技のような・・・


そんな遊びが今ちょっとしたブームになっていて、泥団子キットなるものまで売りだされていますね。

今頃ブームになるっていうのはちょっと前まではなかったのかな?・・・


子どもの頃に泥を口にしたら、風邪をひきにくくなるって知ってました?、

いろんなものが「抗菌」になっていてく昨今

こうして泥団子に夢中になっている子どもらを見て微笑ましく思った農園での一コマでした。

By Ryuわーい(嬉しい顔)



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