最近めっぽう仕事が立て込んでいて、ゆっくり休む暇もなく土日はほとんど打ち合わせで満杯。
そんな中、教えに行ってる建築学生のあすなろ建築設計コンペ授賞式と建築家・手塚貴晴氏の基調講演に参加しました。
第1部の授賞式では、緊張しながらも学生の喜びの表情が活き活きとして表れ、見ているワタシも嬉しくなりました。
作品総数229点の中から、うちの学校からグランプリ、準優勝、佳作と3人も選ばれたわけですが、作品を作っているのを横で見ているときは「大丈夫かな〜」なんて、心配していましたがやればできるんですよね。これを機会に自分に自信を持ってどんどん前に進んでいって欲しいと思いました。
茂松君 久家さん(優勝) 藤原君
グランプリ作品は実際に箕面市に建設されます。(集会所)楽しみです。
第2部の基調講演では「アウトドアラフのすすめ」と題して、手塚貴晴氏の講演を聴きました。
氏の初期代表作「屋根の家」を中心に建築に対する考え方や姿勢をお話しいただきましたが、同業者として共感するところはたくさんありました。

手塚貴晴氏 ブルーのシャツが定番
手塚氏は、現象や人間というものに素直に向き合っていて、しかも照準がピタリと合っている・・・そんな印象を受けました。
建築家という職業の才能はデザイン力や企画力より、そんなところにあるような気がします。デコレーションではなく、何が一番大切か、という本質を見逃さない力量といいますか・・・
一言で言うなら、建築は人間力なり・・・といっても過言ではないかもしれません。
改めてそんなことを感じた授賞式・基調講演でした。
夕方から、学生たちと打ち上げ・・・すっかりまたアホしていましましたが、久しぶりの息抜きでした。