スマホと読書はどうやら反比例の関係にあるようです。
スマホを触っている時間分、読書量は確実に落ちます。
もともと読書をしない人はなおさら本から遠ざかります。
最近、電車の中で読書をしている人を見かけなくなりました。老いも若きも7割以上の人がスマホを触っています。
ワタシも一昔前はトイレに読みかけの本を持って行って読んだり、電車の中ではよく読んでいましたが、スマホを触るようになってから、確実に本を触らなくなっていることに気づきました。
「便利だけど、これはよくない!バカになる」
触れば触るほど頭は退化していく。
そう自分にいい聞かせてはいるものの、つい触ってしまいます。
ワタシが便利だと思うのは、地図のナビ、そして検索機能。最近の横文字など意味不明のものは調べるとサッと出てくる便利さ。
ただ悲しいかなサッと答えを出したものは、さっと忘れてしまいます。辞書で引いて一度文章に起こしたものは忘れません。
昔ゴルフが流行る前にゴルフをはじめて、ゴルフブームが到来したら(みんながやり始めたら)急に興味がなくなって、やめてしまったことがあります。25年以上前です。それ以来ゴルフクラブは一度も触っていません。
スマホも同じ、みんなが触れば触るほど興味が失せていくので、もうすぐスマホからは離れられるかも・・・と少しは期待しつつ・・・・・。
これ他力本願のこころなり。
By Ryu