このブログも初めてから7年が経ちました。
ずいぶんたまりました。A4サイズの下書きは135ページ。文字数で135,000。
「今日の遠足楽しかった〜」的なブログより、こういう切り口もある、こういう見方で考えたら面白い・・・的なブログを目指してきました。
そのせいか、ブログの文章が長くなってしまいます。いつも読んでくださる方、大変感謝しています。これからも一味違うブログを出していきたいと思っています。
話し変わりまして先日、息子(高2)の進路に関して、某大学のオープンキャンパスの見学に行ってきました。
長女の時も行きました。でも次女の時は放ったらかしで同行しませんでした。
(長女と次女の差、深い意味はありません。幼少期の写真枚数が長女と次女ではぜんぜん違う・・・あれとおなじ)
そして今回長男、また行きました。
オープンキャンパスに行くといろんなサービスが有ります。これもびっくり。
ドリンク無料券、学食無料券・・・などなど。
子どもより大人が遠足気分ではしゃいでしまいます。実際楽しかった
そして今どきはそうなんだろうなと感じたことがあります。
それは、長女の時(今から7年前)のオープンキャンパスでは、大学側から「こんないいところです」というアピールが中心でした。いわゆる宣伝が「一方通行型」。
それに比べ先日行ったところは、実験室で簡単な実験に学生を参加させ、先生と学生が共有の時間を持ち興味を持ってもらうという一歩前進した学生の獲得方法。いわゆる参加する「双方向型」
お酒を作る「コウジ菌」を顕微鏡で。大人の方が夢中です。
一方通行型から双方向型へ。
ワタシ、ボランティアのイベント事業に長く関わっていますが、イベントに限らず様々な分野でこういった流れになってきているのは紛れもない事実であり、時代の流れなのでしょう。
少子化が社会問題となっている昨今、大学は学生獲得に向けて、科目に特色をもたせ、サービス業化もちろん、双方向型化は避けて通れない道なのかもしれません。
By Ryu