2014年08月18日

スーパーでの一コマ

自由業のワタシは、week dayでも一人近くのスーパーに買い物に行くことがあります。


スーパーでよく見かけるのが、会社の定年を終えた(年格好からして多分)ご主人と奥さんの二人連れ。奥さんが買い物カゴを持ち、ご主人に「今日のおかず何にする?」と相談するでもなく一人で買い物に来ているような雰囲気でいろいろ品物を吟味してカゴに手際よく入れています。

で、ご主人はというと、ただ奥さんの横にピタッとくっついて品物を見たりしています。でもその立っているご主人の姿を見て、「あっ!、暇だから奥さんについてきた」というのが後ろ姿ですぐに分かります。

買い物を目的で来てない人が陳列ケースの前に立つと何となく違和感があり絵になってないのです。

またそんな光景を見ていると、想像力たくましいワタシは私生活のことまでいろいろ考えてしまいます。


このご主人は家族のために来る日も来る日も会社通いを頑張って、おそらく家では炊事洗濯はもちろん家事はほとんどしてなくて、きっと全部奥さん任せ。

そして定年を迎えて「さて何をやろうか」と考えた時、仕事ばかりだったので特別ここれといって趣味らしい趣味もやって来なかった。かといってどこかのボランティア団体に入って社会活動でも・・・と考えて「今さら・・」という気持ちが先行してやる気がでない。だからつい時間を持て余す。家に居るのも退屈だから奥さんの買い物に付き合う・・・・

奥さんにしてみれば心のなかでは「ついてこなくてもいいのに」と思っていても長年連れ添った主人を邪魔者みたいに扱うわけにもいかず・・・・

「亭主元気で留守がいい!」というコマーシャルが一時流行しましたが、その言葉は今も健在であることが、スーパーの買い物に来たご主人の背中が物語っています。

ご主人は自分が邪魔者ということすら気づいていないから余計に悲壮感が漂います。


統計によれば、もし生まれ変わったら今のご主人(または奥さん)と結婚したいかの問いに、「結婚したい」は圧倒的に男性の方が多いようです。

女性は男性が思っている以上にリベラリスト。男は哀しいです・・・・そして女はたくましく強いのです。


いくら一流企業に勤めても、社会的地位があっても現役から退いたらただの人。

そしてそのときにどんな自分が出せるのか。

今からボチボチ真剣に考えなくちゃな〜

スーパーの買物でふと頭をよぎった一コマでした。


By Ryuわーい(嬉しい顔)



posted by ばばちゃん at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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