
今まで「ロハスフェスタ」に行ったこともなく、会場の雰囲気もわからない者がいきなり「出店」するのですから無謀といえば無謀。
飲食の店が多い中「設計事務所が出店?何すんの?」となるのですが・・・・、
いろいろ考えたあげく、事務所の宣伝を兼ねて「折り紙建築」を皆さんに作っていただく・・・という体験コーナーを設けました。
女性客が多かったです

作ってもらった折り紙です。
私共が設計をした建物のパネル写真や模型も展示しましたが、そちらに興味を示す人は少なく、もっぱら「折り紙建築」に人気が集中しまいた。
人が人を呼ぶのでしょうか。集中するときは一時に集中します。
カッター台や定規が足りず、順番を待ってもらうことになってしまい
「じゃ〜先になんか食べて、またあとで来ます〜」という方も。
「もっと用意しておけばよかった!」と反省しながらも、結局またうちのブースに戻って来られて楽しまれたのが何よりうれしく感じました。
やはり来場者にとって、イベントの本質は「食べる、買う、体験し楽しむ」の三つ。それを改めて実感しました。
折り紙はカッターだけで作るのですが、子どもの中には「カッター使うのはじめて」という子どもも多く、手を切らないように指導しながらの折り紙でした。
最近の子供は手を切ったことないのでしょうね。
また、男性より圧倒的に女性の方が興味を示してくれたのも興味深いことのひとつです。
はじめての出店で「疲れた〜」でしたが、目に見ない様々なものを得られたようで充実した3日間でした。
By Ryu
