2009年09月07日

毒の魔力

 政権交代で、すっかり影をひそめてしまった酒井法子の覚せい剤ニュースですが、朝やお昼のワイドショーでは未だに根強い人気です。


 「そんな話どうでもええわ!」
 と言いたくなる方もいらっしゃるかと思いますが、裏を返せばそれだけその酒井法子ニュースに視聴者が多いからこそ放送するのでしょう。

 

 では、なぜその報道をつい見てしまうのでしょうか。

 

 それは一言でいえば「魔力」なんだろうと思います。


 清純スターと覚せい剤というあまりにもかけ離れたギャップに「酒井法子の毒」を感じているのだろうと思います。

 

 人は怖いもの見たさや、現実とかけ離れた存在に不思議と惹かれていきます。


 ひょっとしたら、その毒々しい魅力で酒井法子は今まで以上に人気が出るやもしれません。

 

 酒井法子とまではいかなくても、日常の中にそれによく似たことはたくさんあります。


 そのひとつに、「悪いと分かっていて惹かれる、止められないもの」です。

 

 中学生がたばこを吸う

 エリートがやくざの世界にあこがれる・・・。


 遊び人でグータラ亭主と分かっていながら離婚できない・・・。


 騙されても、騙されても、またその相手を信じてしまう・・・。

 

 数え上げればきりがありませんが、すべて「毒の魔力」ではないでしょうか。

そして共通するのは、自分とは全く正反対の「負」の部分に惹かれてしまうのです。

 

 でもそれはもっと裏を返したなら、「負」の部分もすべて自分のものにしてしまいたいという完全主義者としての自己表現の一つではないでしょうか。

 

今はやさしさが主流の時代。

でも「やさしさ」だけでは飽きられる・・・

 

すべては「正」と「負」のシーソーゲーム。

 

だからこそ面白いのかもしれません。

 

By Ryuわーい(嬉しい顔)

posted by ばばちゃん at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 言いたい放題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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