先日・・・といっても10日以上前ですが、商工会議所青年部の近畿ブロック大会が和歌山は橋本であり参加してきました。
毎年、1000人前後の若手経営者が一箇所の集まり、式典をはじめ、基調講演やその土地の文化に触れるイベントに参加したりと、経営者同士の情報交換ができる場として活用できることから、スケジュールが合う限り参加させてもらっています。
今年は、評論家の宮崎哲弥氏の講演でした。
(最近よくテレビで見ますね〜・・・講演の内容は・・・コメントは控えます)
夕方には1000人が集う大懇親会にも参加し、帰路につきました。

懇親会 人だらけです。でも、み〜んなちゃんと食べてます。
さて、このような大きな大会はいろんな価値観をもった人が集結するため、来る人すべてを満足させることはなかなか難しいものです。
過去に私の所属する会議所青年部がこの大会を受け持ったことがあり、本当にたいへんでした。
2年前からコンセプトを練り始め、1年前から本格的に準備等を進めていきます。
私は四つの分科会(イベント)の責任者でしたが、大会の運営責任者でもある実行委員長等は、東奔西走で表面に現れない苦労が一杯あり、極端を言えば仕事どころではない・・・といっても過言ではありません。
運営者全員が一丸となって取り組まなければ、なかなか成功しません。
最近は学校でも、PTA活動などが下火になってきて、役員の選出だけで、もめるケースが目立ってきています。
「そんな役したら損や・・・」という考えが先走って、役がつきませんように!・・・
自分の大切な時間をつぶしたくない!
そんなの出来る人はヒマ人や!・・・と、そこまで言い切る人までいます。
またみんなとワイワイするのは好きだけど、決め事には参加したくない・・・という人もいれば、その逆の人もいます。
ワタシ自身はそういった役職に付くことは正直嫌ではありません。むしろカッコよく言えば自分自身を成長させるチャンスと考え楽しんでいろんな役職をやってきました。会長職もいくつかやらせてもらいました。地元吹田の産業フェアの実行委員も毎年やらせてもらっています。
こういった役職に付きますと賛同してくれる人もいる代わりに、影でいろいろ無責任に言う人もいます。
ただ、それをいちいち悲観的に気にしていたら物事は進みません。
個々の不平より、全体の運営としてどうすべきか・・・そういう割り切りも必要です。
そもそも影で色々言う習慣の付いている人は、山の頂上を見ながら最初から登ることを諦めて、諦めている自分を山のせいにしているのとよく似ています。
日本人は昔から「お祭り」が好きなはずなのですが、マンションの高層化や核家族化、受験競争からくるひずみなど様々な要因が地域社会への参加を阻害しています。
また個性の尊重という言葉が独り歩きしてしまって、社会参加しない=個性の尊重 という間違った図式が出来ていることも否めません。
しかしかといって、いつも皆が集団で・・・というのもちょっとどうかとは思います。
社会参加=集団 でもありません。
集団になればなるほど、逆に誰かが疎外されます。
適度な距離感は大切です。
ここのところは正しく認識する必要はあります。
時代が進歩するに従って、こういったボランティアの役職に付く人がどんどん減っていくことはとても淋しい限りです。
役職のなすりあいではなく、自分の出来る範囲で、一人でも多くの人が地域のために役割を担ってくれる社会になってほしいと願う今日この頃です。
By Ryu![]()

